
『ブレイブフロンティア』のファン待望の新たな戦場が登場。『ブレイブフロンティア ヴァーサス』がAndroid向けに全世界で正式リリースされました。従来のターン制RPG形式とは異なり、このバージョンはよりテンポが速く、より戦略性が求められる内容となっています。
『ブレイブフロンンティア』はモバイルRPGとして始まり、2013年に日本で最初にサービスを開始しました。開発・運営はA-Limが手掛け、その後Gumiを通じて全世界に展開されましたが、2022年にサービスを終了しました。全世界独占の続編となる『ブレイブフロンンティア:ザ・ラストサモナー』は2018年に登場しています。
『ブレイブフロンンティア ヴァーサス』のゲームプレイは?
原作『ブレイブフロンティア』の世界でお馴染みの英雄たちを使ってデッキを編成します。そして、一挙一動が重要な意味を持つ戦略マップ上で対戦相手と戦います。ゲームプレイは、重層的な意思決定と戦略的リスクを特徴とする、デジタルカードバトラーに近いものになりました。
戦闘はわずか5ラウンドに限定され、相手の動きを待つことで停滞することはありません。最初のターンでは、複数のユニットを同時に展開できます。最大6体のユニットを同時にフィールドに出せ、各ラウンドごとに復活するカードも存在します。
デッキ構築は簡素化されています。必要なのはキャラクターカードだけで、これを使ってチームを編成します。これは特に新規プレイヤーにとって参入障壁が低い仕組みです。あるいは、デッキを最適化して試合ごとに強力なシナジーを生み出すことも可能です。
もちろん、象徴的な「ブレイブバースト」なしでは、『ブレイブフロンンティア』らしさは完成しません。これらの壮観で戦局を一変させる特殊攻撃は、一瞬で戦いの流れを変えることができます。これらは新たな「具現カード」システムの一部としてここに復活します。3ターン目と5ターン目に抽選されるこれらのカードは、強化されたステータスと破壊的な能力を提供します。
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